映画 「 マグニフィセント・セブン 」 感想 ネタバレ無し

映画 「 マグニフィセント・セブン 」を観た。

http://www.magnificent7.jp/


ううむ、面白いね!

まあ、各主人公の人間的なドラマの描写部分は、「荒野の七人」や元々の「七人の侍」の方が良いかな。

今回の映画では、人種的な部分で偏りが無いように考えたのか、いろいろ登場してくるけど、少しやり過ぎのように思えなくもないかな。


決闘の場面では、クリント・イーストウッドの主演した映画のような演出も有った(と、私は思う)のや、
悪の親玉との最後の戦いはよく有るような脚本なんだが、それでも気持ち引き込まれていたのでかなりハラハラさせられたし、この戦いを引き受けた理由付けが新たに加わっていたのも新鮮で面白かった。


「七人の侍」は最初レンタル・ビデオだったかDVDだかで観た時、ちょっと退屈してしまったが、しかし、その後、何度も観たくなって観た映画だった。

「荒野の七人」はテレビで観た後、何度もテレビで観た。そして、その都度、映画に深みを感じたものだ。

今回の「マグニフィセント・セブン」、少なくとももう一度は観たいな。





170122GoldenEgg.jpg



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映画 「君の名は。」 感想 , ネタバレ無し 

先日、映画「君の名は。」を観てきた。

公式サイト
http://www.kiminona.com/index.html


実はとある番組の撮影協力として、鑑賞後にアンケートやインタビューに答えてきた。

映画はとてもテンポが良く、映像もアニメーションならではの作り方が素晴らしい。
どういう意図なのか分からないが、地面の位置から見るアングルでの映像が多用されていて、そういった部分でも妙に魅かれる。

観て本当に良かったと思った映画なのだが、
インタビューでは、何故良かったと感じたのか? どうして観終わった後そういう気持ちになったのか? という事を掘り下げるように聞かれ、あまり上手く答えることができなかった。

映画を観終わって、私はなぜか優しい気持ちになれて気がしたのだ。
暫くの間だけでも、周囲の人にちょっと親切に接してみようかな、というような気持ちになれた気がしたのだ。


しかし、それがどうしてか、と問われてもどうしてもその辺をはっきりとは分析できなかった。

結局、その日はそれで帰って来たので、そんな私へのインタビューは、その番組に役に立てたのか、はたまた実際に映像で使われるのかは定かではないが、自分なりにはどうもきになって思い出しながら、その日は寝たのだ。

すると翌朝、暫くしてふと気づいた気がした。


その映画の中では、とても大事な人、会いたい人が、実はとても近くにまで来ていたのだが、それになかなか気づけないのだ。
気づこうとしても思い出せなくなる。
すれ違ってしまうのだ。

しかし、他人のように見えても、本当は不思議な糸で結ばれている。
それに気づかなければ、運命の人とは会えずに終わってしまう。
本当は求め合っているはずなのにだ。


そう考えると、実は他人に見える、例えば電車の中の他人も、もしかすると本当は何かの縁で結ばれている人なのかもしれないという気になってくる。
今は隣の住まいの住人の顔も名前も分からないということも珍しい事ではないのだが、そういう今まで自分とは全く関係もない赤の他人としか認識の無かった人達が、もしかしたら何か自分と繋がりも有る人達なのかもしれないのだ。

そんな気になってくると、つい他人としてしか見れなかった人達へも、もっと”普通に”接しても良い、
ちゃんと接しても良い、という気になってくる気がする。

付き合い方が希薄な今の世の中で、人との繋がりに対してもう少し優しくなっても良いような気がしてくるのだ。

映画鑑賞後、そんな気持ちが無意識に起きていたのではないか、と思えてきた。

現実社会の中ではなかなかそう甘くは無いのだが、「君の名は。」を観て、つい無くしてきてしまったような事を思い出させられたような気がする。

自分が映画を観た後、周囲の人に少し優しく接してもよいような気になったというのは、そういう部分だったのだと思う。



尚、写真は2016.11.12の阿佐ヶ谷チェッカーボードでのもの。
その映画を観た近況とかも少し話ながら演奏をした。





「金メダル男」 映画 感想 ネタバレ無し

全く何の前知識も無く、人に誘われて渋々(?)行ってきたのが、これ。
原作・脚本・監督と全てコメディアンの内村光良の担った、
「金メダル男」

http://kinmedao.com/


しかし、これが観てみるとなかなか面白かった!

もうこの辺りで物語も終了か、と思ったが、それでも終わらず尚続いて行く所も1~2ヶ所有った。
つまり、脚本にも十分力がそそがれているという印象だ。

各出演者の演技というか、持ち味が生かされていて素晴らしかった(それに尽きるとも言えるような映画だった)が、特に私は女優の木村多江の体当たり演技が素晴らしいと感じた。

しかし、笑福亭鶴瓶はずるいと感じさせられたなあ。
あの人は彼の持ち味の表情を前面に出してくると、それが絵になる事を十分に知っていて、良い意味でだが、ああ、またそれで来たか、という感じだった。


なんでも一位を目指したがる男の話であったが、後半の最後の方になると、それは家族の為という意識にも変わっていくところに、作者である内村氏の人柄も出ているように思う。

コメディー映画ではあるが、やはり映画館で観た方が良い映画だと思った。




161022金メダル男


「後妻業の女」 映画 ネタバレ無し 感想

映画「後妻業の女」を観てきました。
http://www.gosaigyo.com/

最初、「シン・ゴジラ」を観ようと思ってたのですが、急に気になってきたのと、時間の都合も出てきてこちらに。

まあ、映画の日だったら次は10月1日なんだけど、その日は既に予定も有るし、観るなら安い日が良いな等と小さなことも考えてそうなったのです。

そう、セコイ話ですね・・・


「後妻業の女」はなかなか面白かったので、観て正解だったと思います。

しかし、後味は悪い。
「シン・ゴジラ」ならそんなことは無かったのだろうなあ、と思います。
実際のとことは分からないけど。



「後妻業の女」は詐欺師たちの映画だけあって、話に出てくる金額はどれも大きいです。
(リアルな詐欺師がどんな額でだますのかは知りませんが)

数十万だますシーンでせこく見えるのですが、映画は「映画の日」に観ようだ、深夜なら安いなあ、などと考えてる自分からしたら恐ろしいほどの大金です。


映画の中で、被害に合った人達を除いて、どいつも金に汚く、私が今まで知りえることも無かった悪党達ばかりが出てきます。

喜劇だと思っていたのですが、ほとんど笑えませんでした。

思いだすだけで恐ろしいドラマです。


しかし、俳優陣はどの人も演技も素晴らしく、何かしら賞も取りそうな気がします。

それ故、怖さもなお更です。



尚、「シン・ゴジラ」は1年後くらいにテレビで放映される時には録画してでも見たい気がします。(笑)


映画 「 シング・ストリート (未来へのうた) 」  感想 ネタバレ無し

ちょっと誘われて、全く知らなかった映画を観てきました。

「SING STREET」
http://gaga.ne.jp/singstreet/


映画はアイルランドのちょっと貧しい少年たちがバンドを組んで成功を夢見て、そこに淡い恋愛も、という王道のストーリーでした。

正直、細かい部分の筋書きが、なんだか必要なのか?? と感じる所が多い。


しかし、ダンス・パーティーで演奏する場面や、撮影の場での演奏シーン(実は想像の世界という設定なのだが)なんかは、ちょっと感動というほどでは無いものの見どころで、良いなあ、と感じさせられます。楽しいです。


映画の中で流れる曲は、この映画の中でのオリジナル曲以外、有名な曲がいろいろ流れますが、個人的には思い入れが有る曲はさほど出てきません。
それより、映画の中で主人公たちが作って演奏する曲の方に関心が向きました。


ラスト、本当に大丈夫なのかな、と感じますがちょっと感動しました。


尚、映画の舞台は、昔、好きだったシン・リジーというバンド(ゲイリー・ムーアなども一時期在籍していた)が生まれたダブリンという街だったのを後で知りまして、その辺が今になって少し感慨深いです。
ただし、映画での設定は1985年頃のようなので、その年代ではシン・リジーのメンバー達の年齢はとうに上で、バンドとしてもとっくに成功を収めていたはずですが。



写真は全く関係無しです。(笑) 
因みに着ているのは綿50%と麻50%の近江縮。





プロフィール

BIG ROCK!!

Author:BIG ROCK!!
ハーモニカを吹きます。スタンダードなアメリカン・ブルーズからオリジナルの日本語ブルースまで、軽快なハーモニカに乗せて歌っています。月に数本、ライブバーを中心に活動中。
http://bigrock0018.jimdo.com/
趣味ですが居合は有段。巻き藁斬りなどもやっています。能や茶道にも関心有るので、時に和服も着たりします。(笑)

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