着物で銭湯

近所にお気に入りの銭湯が在ります。
サウナが好きなんでたまに行きますが、温泉の元を入れた擬似温泉が在って
なかなか気分の良い風呂が楽しめます。
前に住んでた街より、ちょっとサウナ料が高いのが玉に傷ですが、
やはり、あの白く濁った温泉のにおいたっぷりの露天風呂は病みつきです。

そして、あんまり寒い時期はNGですが、たまに出羽木綿の単衣の着物なんかを
着て行くと、これがまたたまりません。
風情が出てる気がして、一人、悦に浸ってしまいます。(笑)


見ていると銭湯の中で知り合う人達もいるようです。
背中に綺麗なも模様の入った人たちも何故か多く来てます。

私はまだ会話グループには入っていませんがたまに話しかけられます。

先日ははたで聞いていただけですが、なんでも、若い方の人が新しい就職口を見つけたようでした。
年配の人が大きな声で、「よかったねー」、「今どき、なかなか無いだろ!?」
と盛り上がっています。

しかし、若い方の人が、
「実は今、その会社に提出する保障人がいなくて困ってるんです」と言った途端にちょっと二人の間が途切れました。

「・・・」


でも、年配の人はさずがです。
すかさず、
「そうかあ、そいつは困ったなあ。誰かいねえかなあ? 俺じゃ駄目だしよお。
前に俺が名前書いたら駄目だったことが、あんだよな! 誰かいい奴いねえかな、おい!」、だって。

まさか、こっちを見なかったから良かったですが。(汗;)



銭湯のドラマは色々有るので、それはまた追々。(笑)




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震災とライブ

多くの音楽仲間が、チャリティライブや義援金呼びかけの演奏をしてるようです。
私は演奏の冠にそのような触れ込みはつけませんが、
やはり自分も自身に負担にならない範囲でですが、募金や献金はしたいと思っています。

演奏によりお客様からいただけるお金は、その大小にかかわらず大事なお店の収入源ですし、
私たちやメンバーには演奏の対価であり、見返りですので、頂けるものはありがたく頂きたいと思います。

その上で献金であれ何であれ、使い方は各個人の自由ですね。


通り行く人が、ふと耳を傾け、そして募金していただけるような企画が在りましたら、可能な限り参加させて欲しいと思っています。



抜き付け

居合では、抜き付け(帯刀した状態から刀を抜きながら一気に斬りつける技です)の際に、鞘引きを重視します。
刀を前に抜くだけでは敵対する仮想敵に隙を与えてしまいますし、充分に斬りつける為の力も入らないので、
刀を前に抜くだけでなく、鞘の方を後ろに引くことにより、より力強く、隙を作らず、体制を崩さず抜刀するのだ、ということです。

これはとても重要なことです。居合はこれに尽きるのかもしれません。



しかし、どうも居合を習っていると、この鞘引きは必要以上に形式化されて見た目だけを重視されているように思えてなりません。

これは居合の世界では一般的な常識ですらあるようですが、抜き付ける姿を前から見た時には、鞘の先端、つまり鐺(こじり)が身体の向こうから(向かい合って見て身体の左側から)、見えることを要求されます。充分に鞘を引いてるというポイントにされるのです。


しかし、これは本当に必要なのでしょうか?


実は、前に通った道場では、ちゃんと刀が抜けているなら、さらに無理に鞘を必要以上に引くのはナンセンスという教えでした。

私はこれの方が正しいように思えます。


何故なら、模擬刀で居合をしているなら、あまり支障はきたしませんが、
真剣で抜き付けを行った場合、前から見ていて鐺が見えてくる程の鞘引きというのは、どうしても真剣故に鞘を削りがちですし、時には鞘を割りかねないからです。最悪、手を怪我しかねません。

上手く抜けていれば問題ないとも言えますが、実際、とても危険です。



抜き付ける時に、刀の先端(切っ先)を鞘に引っ掛けておいて抜くとか、
抜く時にカシャっと音をたてて抜き付けるのが当たり前のようにやられている方は、
失礼ですが、きっと模擬刀で練習されているのだと思います。
(模擬刀を使うこと自体を軽視しているつもりは有りません)


いかにも僭越で恐縮でもありますが、見た目の美しさよりかは、より安全に抜き付けることの方がずっと大切だと私は思っています。



宣伝 CD「FIRST」BIG ROCK 大岩

ところで、私、音楽活動もやっていますが、自主制作のCDも作っております。

たまには宣伝させて下さい。




タイトル: 「First」
収録曲: I feel so good、お散歩コロコロ、Train Blues、新年の抱負
4曲入りで1000円、どれも作詞作曲は私、BIG ROCK 大岩 です^^。


試聴はここから出来ます。
http://www.myspace.com/bigrockblues/music/songs/CD-Digest-6083704



なかなか好評です。
ライブに行く時はいつも持参してますので、よかったら声掛けて下さいな。


 
尚、次回のライブは4/2(土)阿佐ヶ谷OIL CITY。19時から私の出番です。
http://www.chicagoplanning.com/oilcity.html

以降の予定はここを見て下さいな。
http://bigrock0018.rakurakuhp.net/i_213866.htm


では!!




着物と震災と袴

先日、着物で外を歩いてみました。
大地震後は初めてです。

正直、和服というのは速く走ったりしづらい。
この時期、急な非難となっても行動しにくいので、少しためらいも有りました。

それと、和服を着るというのは、現代では趣味性が高いので、
なにやら早速お洒落着という感じで、それも少し気になりました。



しかし、考えてみると、昔は侍さんは袴をはくのが基本のようですし、
それなら着流し(袴無し)よりかは機敏に動きやすい。

時代劇などでは、男の着物は裾を持ち上げて尻ぱしょりしたり(ご存知、スケさん、カクさんスタイル)、
農家の人はモンペをはいたりしています。

先ほどの袴も野袴という種類なら、殆ど今で言うズボンと同じなのです。

昔の人は当然と言えば当然、実用にかなう格好で着物を着ていたわけですね。




私は今のところ、袴のシティー・ユースは考えていないですが、
野袴なんてのは、本当、もっと広めても良いかもしれないですねえ。

よく覚えていないのですが、映画「ラスト・サムライ」で、トム・クルーズがはいていたスタイルの袴だそうです。

あ、水戸黄門様が着てるのも野袴かな。(笑)





神前への礼

頑張ってる方々が多い中、お叱りを受けそうだが、
先日の居合の稽古はいまひとつ気持ちが入らなかった感が有る。


震災で大変な時期に武道と言えど、所謂、趣味なわけで、
刀など振っていて良いのかなあという気持も有った。

いや、そうは言うものの、結局、震災の直撃を受けた方々と同じ気持ちになるのは不可能だし、
考え過ぎるのは意味が無いとは思うが、少しばかり心をよぎると言ったところだろうか。




居合の稽古では、始める前に、神前が在ると想定して正面に礼をするが、
私は無の心で礼をしてきた。

これから暫く、稽古の折には、その日、自分の身は無事で刀が振れるということの感謝の気持ちと、震災復興を願いを心の中で唱えさせていただこうと思う。



一週間

地震から1週間経ちました。

遅ればせながら、東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、生存者の一刻も早い救出と、避難所で生活されていらっしゃる方々のご健康をお祈り致します。



私は東京職場なので、被災された方々とは比べものにならないほど
不自由の無い生活をしているわけですが、
それでも今まで知らずの内に当たり前と思っていた生活が
一発の地震でもろくも変わってしまいました。
晴天の霹靂とはこういうことでしょうか。

通勤は電車では恐ろしく混みますし、時間もかかります。

一度電車通勤を試み、諦めてからは今週は自転車での通勤です。
時間的にはやはり簡単にはいきません。

私たちはなんとも便利な生活を、これほどまでに原子力発電に頼っていたのかとひしひしと感じます。



勤務先は東北にも支店を持っているのですが、
機能しておりません。

実はこれが引き金で、会社としても立ち行きがいかない状況に追い込まれる可能性さえ浮上しています。



居合の稽古は、学校などの公共施設を利用することが多いのですが、
今はやはり、当面の間、このような場所は使えないようです。

また、音楽的な活動は私の場合4月に予定が有りますので、
これは行えると思いますが、皆が少しでも元気が出るような演奏をしたいと思っています。


これはブログなので、ブログらしく近況を記録しようかと書いてみたしだいです。


自転車に乗って頑張ります

朝の駅はどう頑張っても電車の乗れるような状況ではなかったので(もの凄い混みようで、身の危険すら感じました)、一旦、家に引き返して
自転車で勤め先に行きました。(実は昼間はまっとうな働きをしてるのです)


だいたい片道2時間弱でした。


明日もそうしようと思います。


同じセクションの若い女の子は、電車が当面復旧しない見込みです。

そうなると、私はかなり先まで、早めの出社から遅くまでの勤務を余儀なくされるかもしれません。


辛いところですが、被災地の方々に比べたら微々たるもの。

頑張ります。






3/12演奏中止

皆様のご無事を御祈り致します。
又、被災された方々の安全と復興を願います。


本日予定していました阿佐ヶ谷チェッカーボードでの演奏は、地震影響を考慮しまして
中止とさせて頂くことに決定させていただきました。

現在自分のホームページのスケジュールサイトの方が修正出来ないのですが、宜しく願います。m(_ _)m


居合の型

居合というのは、流派ごとにさまざまの決まりや、所作の違いといったものが有ります。
本来であれば、敵と戦う時の為の稽古なわけですが、
実際にはそれはまず起きないので(起きては困ります)
刀を振り終えた後に刀の高さや、手足の位置、姿勢といった形(かたち)を重視したものになるのでしょう。

昔の人でさえ、一生に一度有るか無いかの大事の為の稽古だったと思いますが、
多分、昔は形(かたち)よりかは実際に戦ったらどうなるか、ということを重視していたと想像します。

相手の動きもさまざまでしょうから、仮想的が直ぐに攻撃をしかけてくるか、
それとも、一旦、後ろに下がってから再度斬りかかって来るか。
どこに斬りかかって来るのか。
出来るだけ想定できる全てのパターンに対して応戦する稽古こそが重要だったはずです。また、居合よりかは竹刀や袋竹刀を用いた剣術としての稽古を重視していたと思います。


しかし、現代ではまず起き得ないということが大前提の為、
基本的にいかに綺麗に、りりしく、そして決められた姿勢で動いているかといったことが重視されます。


ですが、最初に書きましたように、
居合は流派や道場、または所属する団体によって、技の所作が全く違ってくるのですが、
実際のところは、同じ団体の同じ流派であっても教える先生によって全く別ものになっていることも多々有ります。

しかし、そうなると、型(かた)で行う試合というのは、何をもって勝ち負けや点数を付けているのだろう、と疑問は沸いてきます。
オリンピックのような国際種目であれば、もっと基準が統一されると思いますが、
居合にそれは、まず在り得ません。

元々、居合で勝ち負けを競うこと自体が無理とも言えます。



未熟者の話なわけで偉そうに書くと怒られるかもしれませんが、
私は形(かたち)よりも、気迫の維持や仮想敵への弔いの気持ち(残心)をどのように表現するかといったことを重視して居合を行っています。
また、綺麗さよりも、できるだけ安全に刀を操作するように努めています。

テーマ : 居合
ジャンル : 学問・文化・芸術

着物の街

京都では着物を着て行くとディスカウントサービス等が受けられるような
「着物パスポート」なるイベントを長いスパンでおこなっているようだ。

そう言えば、東京でも夏季限定で着物や浴衣などで来れば入場料が無し、なんて遊園地が在った。
あと落語の寄席なども着物割引をしてるようだ。

しかし、東京ではあまり聞かない話。


京都、粋だねえ! 江戸っぽいよ(なんちゃって)


まあ、街に着物の人が少しでも増えれば風情が出て、相乗効果的に
観光者も増えるだろうとか、狙いはあるのだろうが、
東京もせめて浅草あたりだけでも、そういう催しをやってもらえないかねえ。

あと、隣の県になるが、川越辺りもそんなことしても良いのじゃないかと思うが、
とっくに検討されてはボツになったような案だろうか??


少女が大人になる時に

着物の先輩、小西氏も自身のブログでしばしばNHKの大河ドラマを取り上げているようですが、
着物好きな人には、その辺の鑑賞としても大河ドラマ他、時代劇は少なからず目が行くことでしょう。

それにしても、前は着物に関心も無いので気づかなかっただけなのか、
最近、大河ドラマを見てると、出演者の着る衣装の着物が派手なこと、派手なこと。

中心となる人物達の着物は皆、豪華で際立って色鮮やかですね!


今出てる三姉妹なども、とてもカラフルで派手ですが、
今は少女時代を表現する為か、妙に身丈を短くしてるようです。

あれだけ綺麗な着物を着れるご家庭なら、きっと丈もぴったりに作れるでしょうにねえ。
(それとも、女優さんの実年齢が高いから違和感感じるけど、普通は若ければあんなものか??)



ある時を境に身丈がばっちりくるぶしの長さになると思われるので、その時がいつなのか楽しみです。
やはり、誰かに恋心を抱くような辺りからかと思いますが、
三姉妹、特に次女と三女の伝記を知らないので、全くの想像です。(笑)

いや、それとも、いきなり十二単の引きずるような着物になってしまうのか

それに、恋を知らぬ間に嫁がされて、後になって次第に好きになるという流れかなあ・・・






C-LADY(Shilly, She's just a lady)

タイトルは新曲の題名です。

先日のライブで新曲を披露しました。阿佐ヶ谷OIL CITYです。
小さなお店ですが、なかなか心地良いお店ですね。


リードギターに春からご都合で大阪に移ることになった神田川カンタロウ氏(残念)、
私は歌にコード弾きのギターです。


因みに、このC-LADYってのは、実は私の愛すべき歌手が昔ヒットさせた曲の題名からヒントを得ています(笑)



下記URLのサイトで聴けますから、是非クリックしてみてくださいな。その他の曲も聴くことができます。
http://www.myspace.com/bigrockblues



刀を扱う人達の様々

春過ぎてのことですが、居合の大会に行く予定が有ります。

こういった時に感じるのですが、刀の運搬や会場での扱いに少し苦慮します。

ちゃんと登録証は持参しているわけですが、やはり危険な物を持ち運ぶわけなので、
しっかりした管理が必要なわけですし、移動時はもとより(この時がいろいろ気を使います)、
たとえ大会の会場内でさえも軽々しく置いて目を離すわけにはいかないからです。


こういったことは、同じ居合をやられる方でも
模擬刀を使うことにしてる方は、分かっているようでいて、案外気づいていない様子です。


先日、お会いした刀屋勤めのミュージシャンもーーーいるんですねえ、こんな方も(笑)ーーー
私の気持ちがとても分かるという話でした。

やはり、真剣を扱う人同士の話ということでしょうか。


いえ、私は模擬刀で居合される方を悪く言ってるわけではありませんので、悪しからずです。
私は真剣を使って居合をすることに、自分なりには自負のようなものも感じていますが、
場面場面での割り切りや使い分けも必要かなと感じています。



ところで、私のような居合をする人は、実は美術刀剣を扱う方々からは
案外、卑下されていることが有ります。
実は居合家というのは、刀を扱い慣れているのが災いして
とても歴史的にも価値のあるような美術刀剣を扱う時でさえも、うっかりと居合で使うように
軽々しく刀を扱ってしまう人が思いの外、多いからです。
間違えると、とても高価な刀に傷をつけかねません。
居合家でなくても、もっての他の人達ではありますが、刀についてよく知っていてしかるべき人達にも
かかわらずこのようなことをするので、嫌がられるといったところでしょうか。

また、斬る刀に対してもとても低く見る傾向も有ります。


刀を扱うと言っても鑑賞の人とそれを実際振って使う人、又、商売目的の人は刀に対する接し方や、考え方が違うようです。
不思議なものですね。


金曜日と酒

酒が好きで、ついつい飲んでしまう。
二十代の頃は毎日飲んでた。お茶の代わりのようだった。
三十代でも多分ほぼ毎日、晩酌程度とはいえないくらい飲んでいたと思う。
最近は健康に注意しようという意識も有り、週中ではあまり飲まないように努めているのだ。

しかし、そうなると休前日などでは却って飲んでしまう傾向がある。


酒は好きなのだが、考えてみると、この世の中には酒さえなければ
起きなかっただろう事故やトラブルがいかに多いことか。
それが原因で犯罪に巻き込まれたり、命を落とされたり、
信じて良いのか分からないが
酒によって記憶が無い内にやってしまったという系統の犯罪も後を絶たないではないか。


幸いなことに私は今のところそこまでの大事に巻き込まれたり、まして自分で起こしたりしたことは無いが、これはもしかすると、昨今、この物騒な世の中においては超奇跡的なラッキーなのかもしれない。

しかし、そうかと言え、今までに酔って鞄を無くしたことも有れば、
携帯電話を無くしたり、定期券や財布を落としたり、
電車の中で寝てしまい遠くの駅で目が覚めて痛いタクシー代の出費となったりなんてことは何度も有る。


アルコールというのは脳を麻痺させる、身体にとっては毒物なのだ。
この世に酒なんてものは無ければ、どんなに平和なことだろうか。
できたら、酒なんて物は無くなって欲しい。


そんなことを考えながらも、いや、そんなことは結局忘れて、
いつも飲んでいるのだ。

ひな祭り考

今日は雛祭りですねえ。
パソコンの検索エンジンGOOGLEでは、お雛様の絵になってます。

お雛様って、男雛の方をどっちらに飾ってますか?

我が家で昔に買った物では、二体が固定されていて
男雛が向かって右、女雛が向かって左です。
(男雛、女雛って表現は合ってるのかな??)



GOOGLEで検索して知ったのですが、この男雛が向かって右ってのが
古式のようですねえ。日本古来(中国など)は向かって右が上位です。


知らなかったのですが、関西方面では今でもこの並べ方で、
関東方面では男雛が向かって左らしいです。

これは、向かって左側が上位になる西洋式に改められたからだとか。
(皇室も大正天皇から西洋方式らしいですね)

尚、人形協会とかいうのが在って、現在、上記どちらでも良しとしてるそうです。(笑)




以上、ウキペディア情報なんですが、全部が全部正しいかは?ですね。
細かい所では間違いも(時には)在るかも。
ネット情報はウキペディアに限らず、いい加減なものも多いですよね。
あ、でもウキペデアは比較的信頼のおけるかあ。



因みに、ウキペディアには、お内裏様と言うのは天皇皇后様の二人を指すので、
「お内裏様とお雛様~♪」は間違いのような記述があるようでしたが、
いや、お内裏様は天皇様のみを指す言葉なので間違いはないという
別のネット情報も在りました。


公平に書けば、私の読み間違えってことも在り得ます(爆)

テーマ : 日本文化
ジャンル : 学問・文化・芸術

居合と試斬

居合というのは、特異な武道だと思います。
いや、あれは踊りだという向きもあるかも知れません。
仮想的を想定しての演舞であるのだが、その字の通り、「舞」なのだとも。


因みに私は巻き藁斬りも時折やっていますが、
斬ってみると、居合で目指すような動きでは
標準的な硬さの畳表一畳を巻いた物を斬るのはとても難しいことに気が付きます。
特に、鞘に納めた刀を抜く動作から始まる、抜き打ちでの斬りでは不可能と思います。
もっと大きく振っていかなければ斬れません。

もちろん、柔らかい物であれば別です。
実際、巻き藁という物は、産地や製造元でまったくと言って良いほど
繊維の硬さが違うのです。
私は中庸、もしくはしっかり作られた硬めの藁を想定しています。

少し物騒な話ですが、
相手の身体をかすめるような攻撃であれば、柔らかい巻き藁程度が斬れる振りでも足りますが、実際斬り合いになるとすれば、例え相手を真っ二つになどということは在り得ずとも、硬めの巻き藁1~2本の束くらいは斬れないと打撃力的も話にならないと思います。


しかし私は、斬れれば良い、というようなことを言っているわけではありません。

長く受け継がれてきた居合型の、隙のない理想的な動きを習得することこそが居合の真髄でしょう。

私の中ではですが、居合とは己の中にある敵、ふと途切れてしまう緊張感や迷い、邪念といったものと戦うことだと考えています。

ただ、それが単なる舞、様式美だけを追求したものになってしまわないように
私は試し斬りが必要だと思っています。



未熟者が偉そうに書いてしまいました。
若さゆえのなせる業と思っていただけましたら幸いですが、
少々居合に対する私の考えを述べさせてもらったしだいです。

居合につきましては、また追々ということで。


100916大宮試し斬り

テーマ : 居合
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

BIG ROCK!!

Author:BIG ROCK!!
ハーモニカを吹きます。スタンダードなアメリカン・ブルーズからオリジナルの日本語ブルースまで、軽快なハーモニカに乗せて歌っています。月に数本、ライブバーを中心に活動中。
http://bigrock0018.jimdo.com/
趣味ですが居合は有段。巻き藁斬りなどもやっています。能や茶道にも関心有るので、時に和服も着たりします。(笑)

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