居合、刀の振り

今は便利な世の中なので、
少し前なら拝見することも決して出来ないような方々の演舞や演奏を、
パソコンの動画サイトで見ることが出来ます。

同じ流派だけでなく、他流の先生方の演舞を見るのもとてもためになりますね。
細かい理合の違いや、間の取り方の勉強になります。


ところで、最近気づいたのですが、流派の違いでしょうか? 
人によっては刀を上段の構えから、仮想的に対して上から下に振り降ろす際に(剣道で言う面打ちです)、
刀の切っ先が大きく回るのではなく、柄を握る手の方が切っ先より先に下に落ちていくように、刀を振り降ろす人もいるようです。

私が学んできた居合では、どちらかと言えば、手や腕を中心にして
物打にパワーをかけていく様に、なるべく大きく刀を振っていくように努めます。

巻き藁を斬るような想定では、実際、そのように大きく振っていった方が良く斬れます。


ですので手から先に落ちるような振り方を見た時に、最初、アレっ? と思いました。


しかし、考えてみるとどうでしょう。
もし相手もほぼ同時に、上段から下に刀を振り降ろしてきたと想定したらどうなるのでしょうか?

刀と刀がぶつかり合って、剣道で言う鍔ぜり合いになるかもしれません。
そういう想定では、もしかすると手が先に落ちていくような振り方の方が
相手の刀を受ける力は強いかもしれません。
又、コンパクトな振り方は、斬る力は弱くとも打撃力としては充分な力を出しているのかもしれません。

それに、その演舞での想定はまた別なのかも知れませんが、
先に振ってくる相手の刀を、後から同じように振り、かつ相手の刀をはじいて自分の刀を相手に当てるという高等技の場合も在り得ます。
そのような技の場合は当然、刀の振り方は相手よりかはコンパクトで速い必要があります。

あまり書いては支障も在るかも知れませんが、一部の流派で呼ぶところの「斬り落とし」です。


やはり、刀の振り方は、色々な場面を想定して2~3ーーーーいえ、もっとでしょうか?ーーーー
使い分けするのが本来の剣術の姿なのかもしれません??




スポンサーサイト

綿麻浴衣と夏着物考

着物初心者が書くのもアレですが、
夏の着物と言うのは、やはり暑くて大変ですねえ。(汗;)

ところで、着物が当たり前の江戸時代などでも、
お城勤めの侍が登城するような場合は必ず正装で、
どんなに暑かろうと、きっちり紋付着物に袴、そして裃だったでしょうが、
庶民はやはりもっとすごし易い格好だったようです。

少し古めの時代設定だったかも知れませんが--------しかも映画も古いが (笑) ----------、
映画「七人の侍」などでは、お侍さんも、かなり肌を露出した格好で往来を歩いています。
まあ、時代劇がどこまで史実に基づいているかという議論は、この際置いておきますが(笑)


結局、暑ければ服は少なくし、寒ければ着込むというのは当然のことですよねえ。


ところが、今現在普通に行われている和服の着方と言うのは、どうもフォーマルで、
洋服で言えば、どんなに暑くともスーツにネクタイを締めたようないでたちです。

もっと、ざっくばらんに着れないものかと、いつも考えていますが、不思議なことに
洋服のように自分流にくずした着こなしと言うのがやりにくいのが、着物の厄介なところです。


阿波しじらは、浴衣のように着て出かけても、それほど透けずに着れたのですが、
今度は小千谷つぢみのような透ける薄物をどのように着るか検討中です。
あ、小千谷はまだ持っていません。これは購入の検討中です。(笑)
私が持ってる透ける薄物は、麻に少し綿を混ぜた着物っぽく着れる薄灰色の浴衣。
色のせいなのか、それとも紺や茶でも一緒なのか? とにかく、光線具合でよく透けます。

気にせず着られそうな近所出かけには、ガンガン着ようと思っています。
昨夜は演奏する際に、着てみました(笑)
自転車で行ける範囲でしたので、下着パンツ+甚平のパンツ、そして着物だけ着て
おばさん自転車に乗って洒落こみました(爆)

写真はまたその内に(笑)





木地師の移動(近江から越中へ)について

何度かこの話題に触れていますが、今、私は大岩姓について調べたりしています。
そして、同時に他の方の力もお借りしています。

sabroemon様のサイトを紹介致します。

http://blog.goo.ne.jp/sabroemon/e/3491519ce70943d034d2b3c9094fd83a

とても多岐にわたって調べていただいておりまして、本当に感謝の念に耐えません!!


今後の発表も楽しみですが、
今回の記事の中で、私が最も着目したのは越中の国(富山)に蛭谷の地名が在ったということです。
私はこれには全く気付いていませんでした。
この蛭谷の地名は木地師を統括した最も有力勢力の地、近江国蛭谷と同じ名前になります。
大岩姓は近江蛭谷の地方に在った豪族と言われています。
(この部分について研究の余地はまだまだ在りそうですが、少なくとも大岩姓を名乗る人達が長く住んだと見られています。)


また、この富山の蛭谷では古来からの製法を守った和紙の生産が今でも行われているようですが、
村の伝承でも、その和紙の製法は木地師によって伝えられたと言われているそうです。

実は全く別のサイトでも、
木地師の一部は近江からしだいに越中に移って行ったことを書いたページも見つけていました。

しかし、地名まで同じではっきりと、木地師による伝承が伝えられている土地が富山に在ると知って、驚きです。
少なくとも、木地師の越中への移動は信じて間違いないと確信しました!



さて、私は近江の豪族として1000年近く、氏子狩りという形で全国の木地師を統括したという大岩氏が
移動する木地師たちとの繋がりを強固に維持する為(他の氏子狩りグループに引き入れられないように)、
一族の一部を木地師と合わせて移動させて行った、という仮説を立てていますが、
果たして今後そこにどれだけ近づけるのでしょうか?

又、私が調べた情報として、発表出来るようなものでは無いのですが、
ある2人の大岩姓の方に家紋を訪ねたところ、確認出来たのは家紋は桔梗と剣片喰とのことでした。
そして、私の家が横木瓜なのですが、
この3つはsabroemon様のサイトで小倉姓の方に多いとされた家紋に重なっています。
いえ、これはく数字的には取り上げられる情報ではありませんが、何か小倉氏との因果に繋がるのでしょうか??



まだまだ、先は長そうです。(笑)

又、sabroemon様の大岩須田氏の流れの発表も待ち遠しいですが、楽しみです。



映画「ハングオーバー2」のネタバレしない感想

「ハングオーバー2」を観てきました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover2/index.html

時間つぶしと、夕涼みが目的でした(笑)
直前まで全く観たい映画候補に考えてもいませんでした。
上映時間がちょうど良かったのも観ることになった要因です(爆)

しかし、なかなか良かったです!
今の日本、このぐらいのバカバカしい笑いが欲しいですねっ。

映画の中では、タイのバンコクを舞台にしているのですが、
その他にももっと南の方も撮影場所になってるように思います。

ストーリーの各所で、「ここはバンコクだから」と、
バンコクなら何でも有りのような台詞と、
多少ブラック(タイソンが出てくるからではなく)な人種差別的とも言えるジョークネタが出てくるのが少し気になりましたが、とにかく楽しめます!

いや、もっとやって欲しかったかも。
途中で少し、私としては中だるみ感が有りました。

しかし、最後の最後、また笑わせてくれます。
きっと撮影最中も楽しかったのだろうなあ。そんな感じの映画です(笑)




大岩庄兵衛盛英?

11代将軍の徳川家斉の側室の一人、お八千の方(院号:清昇院)の実父は大岩盛英なる人物らしい。

http://wolfpac.press.ne.jp/tokugawa11.html

新番士となっていたので、それが本当なら下級役人と見られる。

この人物が、私の大岩姓と繋がるとも思えないが、どんな人物だったのか調べてみたいと思うが
ネット情報では既に限りがあるようだ。

いや、それともどこかに細い繋がりで大岩須田氏や、それとも近江蛭谷より起こった木地師の氏子狩りを行った大岩氏に関わっているのだろうか??


尚、このお八千の方の産んだ元姫は会津松平家7代藩主、松平容衆の正室となってるそうだ。

会津藩士に大岩の名も在ったようだが、この辺も何か関連は有るのだろうか?



断片的な情報を徐々にではあるが、積み重ねて行くしか無い。




P.S.
それにしても、どなたか情報をお持ちなら教えて欲しい(笑)


夏着物「阿波しじら」を購入

実は私が着物に関心を持ち始めてからは、まだ日は浅いです。

ですので、所有する着物類と言えば、自宅くつろぎ用のの安物浴衣が数着、
お出かけ用には木綿の着物で、単衣と袷を数着ずつです。
あまり着ませんが化繊の袷も1着持っています。
その他は着物に合わせて買った長袖羽織や袖無し羽織、帯も少しずつという感じでしょうか。

武道用は除外しますが、それを入れたら結構な数かもしれません(笑)


それで、今回欲しかったのは、夏用の着物です。

やはり浴衣では、近所に出かけるのは良いとしても、
電車に乗ってまで出かけたりするには、
大きな花火大会かビヤガーデンに集まる時でもなければ、少しはばかれますねえ。


しかし、薄物と呼ばれる夏の着物は、薄い分だけ透けるので、
着るのは難しいのではと思いました。
勿論、長襦袢や裾除けを使えば良いわけですが(透けた感じが清涼感を生みます)、
そうすることで却って暑くなることも否めませんし、
手軽に和服を着たい私としては、少し躊躇しました。

しかし、浴衣では行ける場所は限られます。
ここはやはり夏着物が欲しくなってきました!

で、迷った末、購入したのは「阿波しじら」です。(笑)

木綿着物の販売では、日本で数本の指に入る有名店
「あめんぼう」さんを使わせていただきました。
http://www.menz-kimono.com/
実はここ、実店舗は持たず、通販だけでの営業なのですが、
木綿の着物を扱うお店は実店舗を持つ店でも通販サイトでも、
全体としてとても少ないので、大変助かるお店です。


さて、この「阿波しじら」ですが、実際、現物を手にしてみると、
透け感は殆ど心配有りませんでした。
柄によって違うかも知れませんが、私が今回購入した物で言えば、
「ステテコ&半襦袢&着物」もしくは浴衣的に「ステテコ&着物」で大丈夫だと思います。

逆にその分、思った以上に暑いのかも知れません。

ですが、これなら電車に乗って街に出るにも、近所で食事するにも、
又、6月辺りからも着れそうで、用途は広そうです。

早速、これを浴衣チックに着て近所の焼肉屋に行ってみました。(笑)


相変わらず、一人携帯電話で撮っているので、あまり良く写せませんが、
生地に特徴的な、しぼ(凹凸)が在るのが見えますか?
表情が硬いのもご勘弁願います(笑)


阿波しじら

映画「小川の辺」、ネタバレしない感想

映画「小川の辺」を観て来ました。原作はこのところ人気の藤沢周平。
http://www.ogawa-no-hotori.com/index.html

ここ数年、暑い日には涼む目的も含めて映画鑑賞しています。(笑)

映画館は満席ではなかったものの、そこそこ人は入っていましたね。
何せチケット屋での前売り券も、前日は置いてあった店で売り切れてしまい、
他の店に行ったりもしました。


さて、映画ですが、主演の東山何某は、なかなか似合っていて好演しています。

しかし、妹役の菊池某は、どうも似合ってない気がします。
この人は、洋画向きなんでしょうかねえ??
少なくとも、舞台は現代か未来が良いように感じます。


映画の中での風景は綺麗で、昔の人の所作を見ることができて、とても良いのですが、
肝心のストーリーとして、
なぜ兄と妹でそこまで隔たりができてしまったのかが、分からずじまいです。

また、友人でありライバルでもあり、しかも自分の妹の嫁いだ相手でもある男を
藩命により討ちに行かなければならなくなるのですが、
そのことへの苦悩などが伝わってきません。

実はこれについてはどうやら、
あえてそのような淡々とした表情を作るように、監督は要望したようです。
藩命に従うことが武士の定めと受け入れることは、そういうことだったのかもしれません。

しかし、そうとは言え、
表情に出せない奥底の感情をわずかながらにも匂わせてもらえないと、
映画としてのドラマ性が薄れてしまうと感じたのは私だけでしょうか。

この辺の描き方は、「必死剣 鳥刺し」などでも同様で、
人間対人間の感情的葛藤などは省かれているのですが、それでも全体のストーリーの中で
あまり気にならないように進みます。
しかし、この「小川の辺」では、ドラマが平坦に進むせいか、
それが目立つ結果となってしまいました。


決闘シーンでは、私の好みとしてはもう少しリアリティーの感じられる戦い方をして欲しかったのですが、
「たそがれ清辺衛」より堂々と、そして「必死剣 鳥刺し」より分かりやすく立ち回ります(笑)

そして、感動の度合いは「武士の一分」や「隠し剣 鬼の爪」よりは下回ったか(笑)



この手の時代劇は少々、食傷気味ではありますが、
それでも、次の作品が公開されたらやはり観たい気がします。

日本人の忘れかけた記憶が蘇る映画だと思いますので。




夏着物考

外で着ることを想定して買った浴衣(薄物の夏着物)なのですが、
生地が薄いとなると、透けるので下に着るものを工夫しないといけません。

と言うか、長襦袢か少なくとも裾除けは必須でしょう。

まあ、粋にステテコ透かしって手も有りますが、うーっむ、私は出来れば
なるべくは透けて欲しくないです。(笑)


透けるのは嫌だし、かと言えそんなに着込んだら却って暑いわけだし。
そんなこんな、浴衣はなかなか外に着て出て行く勇気が有りません。

完全家用の安物浴衣は、家の中では季節を問わず重宝してますけどねえ。


少し生地が厚くとも、下着にあれこれあまりこだわらず着れるような、
あまり透けない素材で探しえいます。
綿の着物、”阿波しじら”はどうでしょうか?

まあ、そうかと言え、それを着て外に出るのは、
夕方以降のビヤガーデンか花火大会か、せいぜい近所の飲み屋まででしょうけど。



このところ気に入ってるのは、麻素材の甚平の上着をタンクトップを中にして着て、
ボトムに洋服のハーフパンツっていでたちです。
麻素材はやはり透けるのでTシャツやタンクトップは必須ですし、
そのボトムに麻甚平では下着まで見えて恥ずかしいのでした。(笑)

ただ、気をつけないと、どこかの売り子さんか、セールの店員ポクなるかも。(爆)



テクノストレス

一昨日、六本木などに行ってみましたが、本当、街はどんどん綺麗になっていますね。
20~30年前は、まあ、華やいだ街だったとは言え、
今のような整った綺麗さとは違っていました。

まあ、それはよいのですが、
たまたまミッドタウンの中でキャンペーンをやっていた携帯電話端末の宣伝。

大きなディスプレーに写し出される、宣伝フィルムをなんとは無しに見ていましたが、
その機能の多彩さといったら、もの凄いです。


ですが、あんな機能を皆さん使い切れるのでしょうか?
少なくとも私には不要です。
だいいち、そんな機械をわざわざポケットに入れて持ち歩きたくはありません。
電話とEメールが使えれば本当は充分です。たまに写真機能で遊んだり、
カレンダーやアラーム機能も重宝していますが、既に充分です。

きっと、私があんな携帯電話を持つようになるのは、
今使っている携帯電話のバッテリーがどうにも弱くなる2~3年後でしょうか。
それだって本来は早過ぎるように思います。
高額の機器が、当たり前のように新機種に買い換えられていく時代は、
私はとても疑問に感じます。
そもそも、物を大事に使うことに反しますから。

しかし、同時に危惧するのは、そういう新機種にパッと飛びついて行くような人でなければ、
時代に乗り遅れてしまうということです。
ネット機器を使いこなせている人とそうでない人で、震災の時も対処方に違いが出たようです。


私たちは時代遅れと、どうやって向き合っていくべきなのでしょうか・・・




使用機材(ギター)について

ギターリストとは言えない程度の技量しか有りませんが、
これでも私、最近はギターも弾いて歌っています。
前は歌とハーモニカだけでしたが、どうしても自分の乗りでバンドの演奏を引っ張りたくて
ギターも持ってステージに立つようになりました。

そんな私ですが、ギターは中学生の頃より今まで何度か買ったり廃棄したり売ったりで、
現在はエレキギター1台にアコースティックギター3台を所有しています。

ところで、演奏の時に私が今メインで使っているギターは、値段にしてはかなり安い物です。

正直、もっと値段の高い物を使った方が良いとアドバイスしてくれる人もいました。
その方が音が良いし、見栄えも良いと考えてのことのようです。

しかし、実は私の所有するギターの中で比較すると、高い物よりその安物ギターの方が
今の私の演奏スタイルには、音も良く歌も歌いやすいのです。

おそらく、あの3倍以上高いギターの方は、指弾きメインの人やリードギタリストには
ピカイチに合うと思います。
ですが、その分、コードストロークで弾きながら歌う人(男性)、少なくとも私には
歌の音域と音の周波数帯が被るようで、どうしても歌いにくさが気になります。


ただし、メインで使っている方のギターについても、
プリアンプのセッティングは、かなり自分なりの工夫をしています。
ぱっと見ると驚くようなセッティングかもしれません。
こういう設定にするには、ちょっと勇気が要りました。(笑)

大音量のバンドに入る時や、演奏場所の大きさで設定は変わるのですが、
今は基本的にそのセッティング方が好きです。

最近はそのギターを使っていると、音が良いと声をかけてくれる人も時折います。


これでも私、ハーモニカでもマイクでも、ギターアンプでも
機材の音色にはかなり気を配っているので、音を褒められるのももた嬉しいものです。

もちろん、一番大事なのは機材ではないのですが。(笑)




プロフィール

BIG ROCK!!

Author:BIG ROCK!!
ハーモニカを吹きます。スタンダードなアメリカン・ブルーズからオリジナルの日本語ブルースまで、軽快なハーモニカに乗せて歌っています。月に数本、ライブバーを中心に活動中。
http://bigrock0018.jimdo.com/
趣味ですが居合は有段。巻き藁斬りなどもやっています。能や茶道にも関心有るので、時に和服も着たりします。(笑)

リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR