Sさん 抜刀 試し斬り

先日、久々にSさんに会ってきた。
もう3年か4年前だろうか、目黒の会で斬りについていろいろ教えてもらった人だ。
その後、氏も体調を壊されたり、会の代表も亡くなったり、また別の主だった人も斬りは辞めてどちらかと言えば体力を使わず、準備や後片付けで苦労しない型稽古のみしていく事になったりと、実質的に会は無くなり、お会いする事もなくなっていたのだ。

お会いしてみると、年齢的には昔の勢いはなくなってはいるものの、まだまだ健在で、斬りの力量も大したもので安心させられた。


Sさんは、実は抜刀、いわゆる巻き藁斬りの世界では一般的になっている身幅の広い刀を最初に考え出して刀匠に注文打ちを頼み始めた人だ。
本人も自らそれを言うが、斬りの会の人達も口をそろえて、そう言っていた。

疑おうと思えばできなくもない話だが、私はその話はおそらく本当だと思っている。
少なくとも、斬りに特化した刀を考案した先駆者の一人であることは間違いない。
S氏及びその会の人達が、大会に出場して好成績をおさめる中でしだいに、その刀にも皆の目が向き、
S氏の考案した身幅が広く、巻き藁斬りに特化した刀を、他の会の人たちも真似し始めたらしい。



3~4年前に私が氏の斬る技を見て、その刀の振り方を真似てきたつもりだったが、
今回改めてお会いして少し指導も受けたことで、自分が勝手に間違えて取り入れたつもりになっていた部分が、
あれこれ分かった。

今回、お会いできたのは、とても貴重な体験だったと、何度振り返っても確信させられる。



斬りに特化した、身幅の広い刀は、悪く言われる事も有るようだ。
伝統的な刀の姿とは大なり小なり違ってしまうからだ。

しかし、巻き藁をとりあえず袈裟に斬れれば良いとか、刃筋だけ確認できれば良いとか、
逆袈裟の斬りまではできなくて良いとか、いや、水平も斬りたい、いや、もっと高度な技斬りも成功させたい等々、
要するに何をしたいかで、話は違ってくるのだ。

結局、現在、刀を使って斬る技術を競うルールに基づいて、その中で上位の位置に行こうと思ったり、
大会云々は抜きにしても、高度な技を身に付けたいと考えたら、可能な範囲で進化した道具を使う方が有利なのだ。

巻いた畳表を斬るならこういう刀、竹を斬るならこういう刀、人と対じして戦うならこんな刀、と向いている武器で戦うのが戦略というものだ。

少し違う話だが、型居合では大抵の人は軽くて振った時の風切り音が良い物を選ぶ傾向が有るが、あれも同じ事だと思う。
自分は型の試合でも稽古でも、斬りで使う刀と同じ刀で行う事を自分のポリシーにしていたが、
あくまで伝統的な刀で試し斬りをする事にこだわるのも、それはそれで良いのかも知れない。
ただし、自分の力量で、どういう刀を使えばどういう斬りができ、どういう刀ではできないという事が分かるという意味でも、
斬りに特化した刀を自分なりに研究(と言ったら大袈裟だが)していくのは、とても重要なことだと思う。
また、どういうふうに振れば斬れる、または斬れない、どういう動きでないと斬れる、斬れない、そういうことも見えてくるはずなのだ。



たまたま先日、ビリヤードのプロの言っていた、今の世の中、上手になっていくには、
道具の研究というも極めて重要なファクターだ、ということが刀の世界にも当てはまるように思う。



今回、Sさんに言われ、自分としては嫌いだった刀の柄にテニス用のゴムのテープを巻くことも、
実際にやってみると、とても刀が手に吸い付くようで、重い刀もより軽く触れるようになることにも気づかされた。

おそらく、昔の人も、そういう物を持っていれば、綿や革では無く、ゴムのテープを巻いて戦場に向かったではと思う。
結局、戦もより先に近代化するなり、優れた武器を手に入れた側が勝ってきたのだから。




151011軽井沢稽古2
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キュー・タップ(TIP)の形状

自分のプレイ・キューだが、タップの形状がずいぶん平ら気味だったようだ。

自分では支障無く使ってるつもりだったのだが、
もう少ししっかりした状態でプレーを試した方が良いとのこと。

たまたまお店のプロに自分のキューを見てもらと、そう言われ、その場で修正していただいた。


それで、今後、状態が悪くなっても覚えていられるように、ちょっと分かりにくいが、写真を撮ってみた。

因みに、そのプロが言うには、もう少し丸くても良いと思う、とのことだ。



ところで、ここ10年だか、その前からか、ビリヤードの道具類は一気に進歩しているのは知っていたが、
自分がビリヤードから離れている内に、タップの性能もかなり進歩を遂げているらしい。

自分が付けているような革だけで作られているタップは(積層ではあるが)、今は希少だとかも聞かされ驚いた。


自分の考えでは、ビリヤードは道具ではなく、自身の腕の方が大事だと思っていてが(それも間違いなく正解ではあるはずなのだが)、
これからは道具についても研究していくことが必要だと話され、それも軽くカルチャー・ショックだった。




151029タップ先端314

ハーモニカ2人で演奏 、 ダブル・ハーモニカ 、 ツイン・ハープ 

時にはこういう演奏もしてます。

GEN君とのハーモニカのダブルで、曲目はご存じブルースの有名曲。

https://www.youtube.com/watch?v=jvwAfdaTglA&index=1&list=FLeMbInfPfvBtwmNqHKG5Jaw


写真は全く関係なし。(笑)


151011北軽井沢稽古1

エレアコ アンプ

エレアコを鳴らすにはPA装置に繋ぐのが常道なのだが、
最近、自分はアンプで鳴らすのを選ぶことが多い。

自分にはその方が演奏上、使い勝手が良いのだ。

ただし、エレキ・ギターのアンプでは今一つなのだが、それでも大音量のバンドなどで弾くのなら、
私はエレキギターのアンプで鳴らすのを選択するかも知れない。

アンプで鳴らした方が、エレアコの音が自分やバンドのメンバーに聞き取りやすいのだ。



写真は先日のライブでのWハーモニカ演奏の様子。

URLはその時のライブの様子の動画サイト。
曲目はロックバンドに取り上げられた、「I AIN'T GOT YOU」

https://www.youtube.com/watch?v=DhIUOXCbk6U&list=FLeMbInfPfvBtwmNqHKG5Jaw&index=1





空手 オリンピック競技

空手のオリンピック採用ってのは、なんか他国から見たらテコンドとどう違うんだか分かりにくいだろうし、寸止めルールってどうなのかな、という気もする。
先々はまたオリンピック競技から外されないかな、って思うのも自分だけか? 

しかし、こうやってクローズ・アップされてくると、軟弱な自分なんかも、組手競技は嫌だけど、型だけなら少しは覚えたいような、やってみたいような気もしてきたり、少しは関心が出てくるので不思議だ。
やはり、それもオリンピック効果だろう。まあ、実際は型だけ教える道場が在るのか知らないが、空手人口は増えるかもしれないなあ。

それにして、このブームを直ぐに取り入れ、自社の伸びる衣料の宣伝に、さっそく空手を採用した企業が有ったのにも驚いた。
良くも悪くも、オリンピックは金になるのだ。


さて、僕らのBLUESが金になる時代は、いつかおとずれるんだろうか。。。

今週の土曜日も、阿佐ヶ谷の老舗ブルースバーで、21時からと22時からの2ステージを演奏予定。

http://bigrock0018.jimdo.com/



プロフィール

BIG ROCK!!

Author:BIG ROCK!!
ハーモニカを吹きます。スタンダードなアメリカン・ブルーズからオリジナルの日本語ブルースまで、軽快なハーモニカに乗せて歌っています。月に数本、ライブバーを中心に活動中。
http://bigrock0018.jimdo.com/
趣味ですが居合は有段。巻き藁斬りなどもやっています。能や茶道にも関心有るので、時に和服も着たりします。(笑)

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