居合、鞘引き、考2

それにしても、私のようなひよっこが、居合の云々を書くのは恐れ多いわけですが(汗;)、
その辺は置いておき、思うことなど書いてみようと思っています。

鞘引きでは、これも常々思っていた疑問が有りました。(笑)


抜きつけで、下から右斜め上に斬り上げる逆袈裟を行う際に、鞘の鯉口の向きを逆さに返しますか?

私はちょっと傾けはしますが、逆さまでにはしない方が良いと思っています。どうしてもそうしなければいけない型の時以外はやりません。

実は私、抜きつけで水平に斬る際も、鞘は前から見たとするならおそらく40度ほど傾けるだけです。
出来ればなるべく傾けたくないと思っています。

要するに刀を抜いた後に、斬り上げるか水平に斬るかの動作に入るようにしているのです。
水平に斬ろうと逆袈裟に斬ろうと、鞘引き時の鞘の傾け度は同じです。
鞘は極力傾けないので、手を離せば鯉口の向きだけは必ず元の向きに戻ってしまいます。


型では鞘を逆さまで傾けたとしても、2刀目を斬るまでの間に鞘を元の位置に戻しますが(鞘を戻すのは刀納の直前と指導している道場も在るようです)、試斬をしてみてもそうなのですが、斬る方に集中していると鞘を戻す余裕は思った以上に有りません。
ましてや実戦ともなれば、それこそ鞘の位置や鯉口の向きなどに気をまわしてはいられないのでは、と思います。
仮に実戦の時だけは鯉口は目で確認すると自分で決めていたとしても、平常時からやっていないようなことは、慌てた時分にはさらにも増して出来ないでしょう。

ですので、もし刀納時に鞘が逆さになっていたら、本来鞘のくり型を確認するのが決まりとは言っても、動作がスムーズに行かない上、下手をすれば自分で自分の手を傷付ける恐れも有ると私は思っています。
要するに、どんな刀の抜き方をしても、いつでも鞘は鯉口が同じ方向に向いてる方が安全なのです。

流派によっては、私と同じようなやり方を基本にしているところも在るようです。



P.S.
来月11月11日、とある剣道の大会の会場で、私も試斬の演武に参加させてもらえることになりました!^^ 2人の敵を想定した演武を検討中です。





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まとめ【居合、鞘引き、考2】

それにしても、私のようなひよっこが、居合の云々を書くのは恐れ多いわけですが(汗;)、その辺は置いてお

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No title

さらに、ひよっ子の私には話が高度で
コメントのしようがありまんせんが、
居合系は勝手に義務感があって・・・(笑)
ちなみに逆袈裟の場合、私たちは鞘を逆さにします。
横一文字の場合は中位転といって、45度ほど傾け、
中段(中伝)からは直転といって、傾けず抜きます。
技量が上がるほど傾けない感じです。
ただし上段に抜く場合は、直転だと刃が左肩に当たる
危険があるので、中位転で抜くよう指導されます。
栗型の確認は、血振りの際に行い、裏返っていれば
鞘を回して直し納刀します。

ありがというございます^^

いやあ。義務感嬉しいですねえ(^^)

ちゃんと栗型確認するのが正しいのでしょうね!
一応私もどんな時でもそれはしてます。

でも、結構難しくないですか? 大会なんかでも、今やってるのがどの型だか分かってるからスムーズに行くみたいな。


技量で傾け方を変えてると言う指導も、そう言えばそういう風にしていた場所も在ったような気がしてきました。(笑)

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Author:BIG ROCK!!
ハーモニカを吹きます。スタンダードなアメリカン・ブルーズからオリジナルの日本語ブルースまで、軽快なハーモニカに乗せて歌っています。月に数本、ライブバーを中心に活動中。
http://bigrock0018.jimdo.com/
趣味ですが居合は有段。巻き藁斬りなどもやっています。能や茶道にも関心有るので、時に和服も着たりします。(笑)

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